No.155タジキスタン⑥ーパミール高原の玄関ホログへ!ドゥシャンベから乗合ジープ!!ードゥシャンベ

—前回までのあらすじ—

タジキスタン首都ドゥシャンベに向かうために向かった乗合タクシー乗り場。ホジャンドを出発して山岳国家のタジキスタンの険しい道を突き進む私たち。「落石注意」そんな優しいものではない路上に散らばる落石達。運転手の滑らかな優しい声とは反対の危険な運転に命の危険を感じながらドゥシャンベに着いたのであった。


にほんブログ村

—————————————————————————————————

いまここ

インスタが一番更新してます!

おいでやす〜。

はじめに

DEPAPEPEってアーティスト知っていますか?ギターデュオです。歌詞はない。2人のギタリストが歌詞はなく音だけでメロディーを奏でます。それはそれは美しくて、久しぶりに聞いてます。

私は中学生の時ギターに熱中してました。学校にも持って行って弾いたりして。とにかく楽しかった。アコースティックの方です。ちなみに上手くありません。高校では野球の練習が毎日でしたのでギターからは遠ざかっていました。

このDEPAPEPEの歌もすこーーし弾けたのです。「START」という歌です。夏感じれます。旅してギター持ってる人見て、格好いいなって。やっぱりギターっていいなって。

ドゥシャンベからホログへ!ワハーン回廊に迫る!!

「死にそうになった」

この言葉、皆さん日常で危険だった時に表現する言葉として使いますよね?

謝ってください。

全然あなたは死にそうになってません。私は前回死にそうになりました。

こんな落石に溢れる道を反対車線に乗り出して追い越し追い越し続けるような運転を経験したことがありますか?

これが「死にそうになった」です。

No.154タジキスタン⑤ーホジャンドからドゥシャンベ。死ぬかと思った乗合タクシーーホジャンド

 

 

無事一命は取り留めながら首都ドゥシャンベにたどり着いた私は翌日足早に

「ワハーン回廊」

に進むことに決めました。ドゥシャンペにはまた帰ってきますのでその時ゆっくりしましょう。

ということです。

 

 

ワハーン回廊とは・・・??

ワハーン回廊(ペルシア語:وخان)とは、アフガニスタン北東のバダフシャーン州に位置する東西に細長く伸びた回廊地帯。ワハーン渓谷ワハン回廊とも。

地政学的に極めて重要にも関わらず、厳しい気象条件、険しい地形など外部から人を寄せ付けない要素が重なり、中央の支配や軍事的な関心が及ばない地域となっている。1970年代のソ連によるアフガニスタン侵攻、ソ連撤退後の内戦状態、2000年代のタリバンによる国土支配とその後の内戦などとも無縁のまま、約1,100人の住民は回廊内でひっそりと暮らしている。

(wikiより)

厳密にいうとアフガニスタンの回廊地帯なのです。

このアフガニスタンの青い部分がその地域。

タジキスタンとの間に沿って4,000m級の山々が連なり、そして川が流れる。

とにかくここが絶景でたまらん!!

というわけだそうです。

 

 

 

 

 

いついくの??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今でしょ!!

 

 

 

てな訳で出発します。

私が泊まっていたのは「グリーンハウスホステル(Green house hostel)」

思うにかなりのバックパッカーの皆さんが訪れる場所ではないでしょうか??

ここでは本当にいい人に出会った。本当に。この後も何人ものバックパッカー達と出会うことになりました。

パミール高原を滑走してたチャリダーが圧倒的に多かったんです。

 

この宿の良さは750円で朝食付きというところです。
で、これが朝食。

しかもパンとかも特に量が決まっているわけではないので、十分に満足できました。

 

 

 

 

 

 

 

ドゥシャンベで現金を調達しよう!

朝食を済ませた私は、お金を調達したかった。ということでATMを探す旅に出ました。

聞いてみると、近くにヒルトンホテルがあり、そこで引き出せるようです。

てな訳で出発です。

おっかねお金〜〜〜。

 

 

ホステルをでてすぐヒルトンホテルを見つけました。

流石のヒルトン。タジキスタンにもあるなんて。

 

あっという間にヒルトンホテルに到着しました。

 

その距離450m。笑

これで迷ったらあなたは日本行きのチケットを購入して、もう旅を終了した方がいいと思います。笑

 

ほう・・・。私にふさわしいホテルではないか・・・。

ちょっとボロボロの靴でお邪魔させてもらうよ・・・。

 

おっと、ATMが見えたようだ・・・。(写真左手。)

ざっと500万くらい降ろそうかしら・・・。

 

 

はい。笑

てな訳で、ここがATMでございます。で、両替所もここにあってウズベキスタンソムを変えれるか聞いたんでうすけどダメでした。隣の国なんですけどね。

 

では、私は先に後にするよ。御機嫌よう。

 

 

ホログへ向かう。

準備ができた私はパミール高原およびワハーン回廊の入り口の街「ホログ」という街に向かいました。

ドゥシャンベからは12時間ほど。

人によってはもっとかかったりする人がいるそうな。車と天候と時と運で左右するようなそんな移動です!!

ホログはここ。

まさにアフガンとの国境の街。

 

 

 

 

で、ここまでの行き方なんですけど、乗合ジープがありましてそれでいけます。

場所はこんな感じ。

で、場所なんですけど

地図にこの駐車場の具体的なロケーションはありません。が、この辺りです。

この周辺を歩いていると「ホログか?こい!」と言われて連れて行ってもらうことができました。

 

 

料金:300ソモニ(1ソモニ1.2円くらいです)

でした。

昔のブログをみると200やら250ソモニという記事が出てきますが、私は色々聞いてみても全員300ソモニという話でした。
学生ボランティアみたいな人たちもたくさんいて英語でいろんな話を聞くことが出ました。

 

 

私が乗るのは

TOYOTA LAND CRUIZER

そう、行き方を調べてみるとやはりトラブルに会う人がたくさんいて「車はランクルが一番!!」とみなさんおっしゃっています。

ランクル一択でいきましょう。

 

しっかし荷物の量すごいなあ。笑

俺の荷物大丈夫かな?笑

 

 

 

 

 

 

 

ホログへ向け出発。

さあ、ホログに向けて出発します。私以外外国人がいませんでした。

私は一番うしろ。隣にバダハリみたいな男の人がいました。

 

 

山岳地帯に入る前に休憩です。

 

ちょっと久しぶりのラグマン。

 

 

とお肉料理。美味しかったな。

タジク語がわからなく、バダハリが色々助けてくれました。彼は英語が少し話せました。

 

休憩をすませるとどんどん車は進んでいきます。

やがて景色は山だらけの道に入って行きました。
そう、アフガニスタンとの国境沿いの道を進み始めたのです。

 

 

 

 

 

 

窓の向こうはアフガニスタン

何も考えず右側の席に座っていたのですが、

幽遊白書を見ながら寝落ちして気づけばこんな山の景色に変わっていました。

ずっとこういう景色を見ながら川に沿って進むのです。

 

そう、あの川の向こうはアフガニスタン。

 

こんな感じで進んでいくんです。

道は舗装なんかされていませんので、常にガッタガタ。動画見るのも休憩挟まないとゲロ吐きそうになります。笑

 

 

アフガニスタンか・・・。

こんなに近いのに、遠い感じがするな・・・。

 

 

 

 

 

 

バダハリに襲われそうになる。

はい、何が起きたんでしょうか。

あ、みなさん「バダハリ」ってご存知ですか?昔K-1が流行ったとき悪童として人気だった彼です。

バダハリ。ほんとにそっくりだった。

 

 

 

 

そう、先ほども申しましたが私は一番後部座席でバダハリの横に座っていました。

彼は本当に親切でした。

「takuro、これはタジキスタンでも有名な湖なんだ。」

「takuro、ここは景色がいいぞ。」

 

 

 

 

寝ていたりすると定期的に見所ポイントを教えてくれて、本当に優しかった。

バダハリはホログに家族を持っていました。

「ドゥシャンベで働いて、ホログにこうして戻っているんだ。」

 

 

「農業や酪農をしている」

 

 

「日本では牛乳はいくらくらいなんだ??」

 

 

 

 

彼はいろんなことを話してくれました。

優しかった。

 

 

 

「takuro、宿はいくらくらいなんだ?そうか、10ドルは毎日かかると高いな。うちに来ないか?」

バダハリは私のことを家に招待してくれるということで、たくさん話をしたこともあって信用してました。

 

 

 

12時間の移動ですから、6時間経ったあたりでもうお陽は沈みました。

さっきまで眺め続けていたアフガニスタンの風景ももう真っ暗で見えなくなりました。

 

 

 

 

 

すると、バダハリから

 

 

 

 

 

「Can I ask “BAD” question??(悪い質問していい?)」

おう、なんだろう。仲ようなったし、下ネタでも聞いてくるんかな??

 

私「YES」いいよ〜。

 

 

 

 

 

 

すると突然私の頭をガッとつから強く掴んで引き寄せて

口が耳に当たらんとするほどの距離で

 

 

 

 

 

バダハリ「Have you ever slept with a man??(お前男と寝たことあるか?)」

 

 

 

私「うわっ!!!」

 

 

 

 

 

私は彼を突き放しました。めっちゃ気持ち悪かった。

何が気持ち悪かった。って、日中はあんなにハキハキ話していたのに、この時だけはねっとりした話し方だったのです、、、。明らかにおかしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ああ多分、そっちの興味があるんだ、、、。

妻子持ち持ちなのにゲイということ。たまにあるそうです。

イスラムは同性愛は罰せられます。死刑の国だってある。

だから隠さないといけない。私のような外国人は絶好のチャンスなんだ。

 

 

 

 

しかも車内で英語を話せるのは彼しかいない。

みんなは後ろでこんなことが起きているのは知らないんだ!!

 

 

 

 

 

早くホログについてくれーーーーー!!

壁に張り付くように彼から逃げていたのですが

「足が疲れて、伸ばしたいんだ。膝を借りていいか?」

 

 

 

そう、本当に手足の長さからもバダハリの彼の長い脚をわざわざ伸ばして、

私の膝の上に乗っけてきたのである。

 

 

 

 

 

 

仮に彼が違ったとしたら申し訳ないが、この時の様子は明らかにおかしかった。

「そうだ、だから家に誘ってきたのかもしれない・・・。絶対行ってはいけない。」

 

これは休憩の時の写真ですが、道中星が綺麗だった。

「どうか私を助けてくだされ。笑」

 

 

 

 

 

ホログ到着。

ホログについた時、みんなに「ここだ!」と言われ、

降りるとそれはバダハリの家。

 

 

 

「やべえ!!!NONO パミールロッジ!(宿の名前)」

 

 

 

 

 

 

みんなは解せない模様

「なんで、彼泊まらせてくれるんだぜ??」

みたいな仕草。

 

 

 

 

 

すかさず私は

「パミールロッジ!!OK!?」

みんなこの危機に気づいていないんだ。いいさ、とにかくパミールロッジに連れて行ってくれ。

 

 

 

 

 

 

運転手のおっちゃんは笑いながら

「hahah OKOK」

多分俺のこと「わけわからんやつ」と思ったかもしれん。

結構です。バダハリやばいやつだから!!笑

 

 

 

 

 

ついたのは深夜1時を過ぎたころ。

運転手のおっちゃんも知り合いだからか深夜で宿も消灯してるのに「ガンガンガン!!」とドアをぶっ叩いて宿の人を起こしてくれました。笑

 

 

何れにせよ、私はなんとか、パミール高原・ワハーン回廊の玄関「ホログ」へついた。

ここからの旅行で私は、人生で初めて目の当たりにする素晴らしい景色を見ることとなったのです。

 


にほんブログ村

 

 

Follow me!

No.155タジキスタン⑥ーパミール高原の玄関ホログへ!ドゥシャンベから乗合ジープ!!ードゥシャンベ” に対して1件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください