No.158タジキスタン⑨ーホログからランガルへ。こんなはちゃめちゃな移動初めてーホログ

—前回までのあらすじ—

タジキスタン東部、ゴルノバダフシャン自治州にある小さな村ホログ。ここはサイクリストに人気の「パミール高原」や「ワハーン回廊」の玄関口として知られる街でもあった。ここでののどかな生活が好きだった。


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いまここ

インスタが一番更新してます!

おいでやす〜。

はじめに

ベラトという町にやってきました。こことさっきまでいたジロカストラが一緒になって世界遺産に登録されています。ここの風景もまた素敵です。伝統的な家屋が連なっていて、1つの家に長方形の窓がたくさんあります。それが重なり合って幾多の窓が町の風景を作っています。

「千の窓」と言われてるそうです。千の風ではありません。あの歌手の方は今何をしているのでしょうかね。それにしてもアルバニアは好きです。なんかみんなジロジロ見てきてこっちも負けじと見返すのでよくニコッとしてくれます。

6月ももう終わりそうです。うわー。今年も折り返しじゃないですかー。去年はこの時期はベトナムあたりでしょうか?東京オリンピック号を購入して縦断してる頃でしょうかね。あれが一年前になっちゃうのかあ。カンボジアで元気に走っているかな。

ホログからランガルへ。

前回、突然ホログの写真とともにまとまりにまとまっていないわけわからん自分の頭ん中の思いを殴り描きしたような記事を更新しました。失礼いたしました。自分の頭の悪さ露呈してしまった気がする。反省してまーす。

No.157タジキスタン⑧ーホログという町ーホログ

そして私はついにワハーン回廊へ旅立ちました。それはそれはワクワクとドキドキ。ホログより奥に行く場合はもはや宿、交通手段は不安定。

そう、

Booking.comで事前予約〜〜♪

なんていけしゃあしゃあとできないわけです。全てが不透明。

てな訳で今回はその時の話になります。

 

 

 

 

まずはホログからランガルという村に向かいました。

 

Google map だとうまくロケーションが出てきませんがこんな感じ。

パミールロッジのおっちゃん曰く、この時期はオフシーズンではあるがランガルまでは行けるという情報があったわけです。

私はまあ、このままワハーン回廊を突っ切ってパミールハイウェイからホログに戻ってくるという方法をとろうと思っていました。

ただ、人の少ないこの時期は本当にわからないわけ。なので、とりあえず行けるところまで行ってダメなら往復して帰ってこようというスタンスで出発しました。

 

 

このワハーン回廊への旅行に伴って、旅仲間ができました。

そして、タジキスタンのみならず私の中央アジア・コーカサス地方の旅行で大きな存在となった人と友達になったのです。

たまたま朝食で一緒になった韓国のヒョンジョンさん(左)

そして、ガラムチャシマに一緒に行ったマレーシアのビリー(右)

 

 

 

んで、ヒョンジョンさんと一緒にいったのですが、彼女、日本語が日本人と同じレベルで話せます。

最初、ずっと英語で会話してたのに、

 

 

あ、私たち同じ部屋でして、部屋で話した時いきなり

「あの、、私実は日本で働いてたことがあって・・・」

て日本語で話されて、腰抜かしました

 

 

 

 

「ええええ!!!」って。

そう驚いたのはいうまでもなく日本語が上手すぎることに。笑

 

 

 

 

 

ヒョンジョンさんはパミールハイウェイからホログへやってきたようで、宿のスタッフとの会話を聞いていると、イシュコシムに行くとか、ランガルに行くとか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

うん、、一緒なきがするなあ。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キルギスらへんの記事で進くん(ハンソク)の自己中さと人に合わせるめんどくささにイラついてた事書いてたように、私は自己中なんです。(この旅の期間中)

この時も最初は一人で行こうかなああなんて考えていたもんでして、

食事の時は、まあ聞いてただけなんです。が、もう絶対同じ車になるんだろうなあとか色々考えてたところ(自分てめんどくさいやつだな笑)、ちょうどレセプションでヒョンジョンさんに会って

 

 

 

 

 

 

私「あ、あの〜私もこれからランガル行くんですけど、行きますか〜〜??」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おお!誘ったよ!俺!笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒョンジョンさん「あ、はい。行きましょう〜。」

てな訳で、一緒にワハーン回廊の旅が始まったのでした。これは後に私の旅でそして今も大正解だったのです。

ヒョンジョンさんはランガルに行ってすぐホログに戻ってくる予定だったようだ。

ずっと天気が悪かったタジキスタンの天候が、最高潮です。

私の門出を祝ってくれるようなそんな天気でした。

紅葉する木、そびえ立つ山、山頂にかかる雪。この景色が大好きです。

 

 

ホログのバザールを抜けて、いつものシェアタクシー乗り場に行きました。

 

この橋の奥にタクシー乗り場があります。

ヒョンジョンさんも割と自由に写真を撮る方だったので、自分の好きな様に写真を撮っては進んで撮っては進んでとすごく行動しやすかったとこの時から感じていました。

 

 

 

ホログからイシュコシムへ。

9時に乗合タクシー乗り場に来ました。

やはりオフシーズンだからか、ランガル行きの乗合タクシーはあるよって宿のおじさんはおっしゃっていたんだけど、誰に聞いても「ないよ」と言われてしまう。

確か土日だったからかもしれない。そうだ、アフガンバザールが開かれるかと思って土曜日にきたけどなかったからその足でそのままランガルに向かったんだった。

 

 

 

 

 

 

うーん。参ったなあ。

 

 

 

 

 

 

と、一人のおじさんが

「イシュコシムに行け、そしたらランガルいきの車があるはずだ!」

「ほう・・・。」

てな訳で、いきなり計画は崩れましてまずはイシュコシムへ向かうことに。

この時点で「今日、ランガルつくんかいな。」なんて不安が発生しております。

料金:50ソモニ(1ソモニ1.2円くらい)

イシュコシムとはここホログから凡そ100km超進んだ村です。まずはここに向かうことにしました。

ちなみにこの時、ワゴン車で行ったので7人乗りの車だったはずなんですが、11人乗ってました。

人の膝に人が乗るっていう前代未聞の乗車方法。助手席には二人乗ってるし何が起きてんの?笑
教習所で一からやり直ししたほうがいいと思いますが、私はめげずに進んで参ります。

 

相変わらずこっちと変わらない風景だが、こちらはアフガニスタン。時折小さな集落が見える。
ここで暮らすとなると一体全体どんな生活を過ごすことになるのだろうか。

私には想像もつかない。

 

道の途中で給油をすることに。

このタイミングでお金の徴収がありまして、50ソモニ払いました。地元の人と同じだったはずです。

そのままそのお金でガソリン代を払っていた。

 

休憩がてら外で深呼吸。ああ。気持ちいい。

それにしてもなんて天気がいいんだろう。

 

 

イシュコシムまでは2・3時間くらいで到着します。

その間に定期的に休憩がありました。

立ちションタイムです。

こんな景色で失礼します、、、開放的です。

アフガン側の村の人に見られた気がしたけど、手を振ったら返してくれた。笑

 

 

戻ってみると、こっち来いと言われていってみると

湧き水だ!

水飲み場が作られていて、さらにペットボトルで切ったコップでみんな回し飲み。

 

 

 

よっしゃー、ちょうど喉が渇いていたんだよ〜〜。

いただきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・!?!?

 

 

 

 

 

 

 

え!なんかピリッとしたわ!!

 

 

 

「おっちゃん!これ何!?ピリっとしたで!!」

 

 

 

 

 

そう、ここの水、天然の炭酸水だったのです。

おお、、、初めて見たよ天然の炭酸水。

 

 

用を足し、炭酸水でずっと座って凝った私の身体も元気になりました。

 

休憩も終わり進んでいきます。

ここの移動はね、車の乗車方法(人数とかね)もそうだし、見える景色全て写真に収めたかったり、とにかく自分の中の常識がぶっ壊れた瞬間でした。今でも鮮明に覚えてる。

だからもっと詳細に描きたいんだけどね、まあね、すんません。笑

 

 

だから、ここにはまたいつかいきたい。不確定な移動方法で、頑張って村に到着したい。壮大な、誰もいないこの大自然を独り占めしたい。私にとってそんな場所なんです。

 

 

イシュコシム到着。イシュコシムからランガルへ。

イシュコシムに到着しました。

やっぱりここも小さな村って感じだな。村の人にチラチラ見られます。

 

さて、急いで、ランガルいきの車を見つけなきゃ行けない!

 

 

すると、先ほど乗ってたタクシーの運ちゃんに「こっちだ!!」と言われました。

そう、ちょうど荷造りしてる車があり、それが「ランガル」行きのタクシーだったのです。いやったー!!超ラッキー。

私とヒョンジョンさんはイェイ!と喜びました。

 

 

料金:65ソモニ(1ソモニ12円くらい)

最初は2人140ソモニと言われたのですが、交渉して130ソモニに。もうこの交通手段しかありませんので、選ぶことなどできません。いきましょう。

 

 

 

さて、荷造りするまで時間が少しあったので、街の風景やら何やらをぶらぶらしながら見てました。

 

 

 

イシュコシムの天使たち

すると、私を見てケラケラ笑う子たち発見。

なんじゃお前ら。鼻くそでもついいてる?

ん?鼻くそみたいな顔してる?バカにしてんのか。

 

 

そんな耳付きフードでかわい子ぶっていいのはあと1年くらいだぞ。

 

 

そのバスローブ見たいのがあったかいのかい?

ところで、日本に来たらあんたモテまくる気がするよ。ねえ。

 

彼女はハーモニカとはまた違う何か不思議な楽器を私に見せて、吹いてきた。音がなるのが楽しいようで、一度「ブー」っと音がなると二人で大爆笑。

 

見ているこっちも楽しくなっていました。

 

 

動画:イシュコシムの天使たち

 

はい、チーズ。

この写真は今でも私のこの旅行全体の中でも上位に入るお気に入りの写真です。

 

 

イシュコシムからランガルへ

荷造りが終わったようです。

ランガルへは4時間超。

 

ルートがちょっとおかしくなっていますが気にしないでください。

 

相変わらずの助手席2人です。おまわりさん、ここです。笑

このハンチング帽被ったおっさん、ちょっと変わった人だった。

なんか言い争っているのかと思いきや、握手したり。笑

彼らの会話が理解できたらさらに面白いんだろうな。

 

動画:助手席に二人

 

長い間車に揺られ、道も時折険しくなってきました。

日がどんどん沈んでいきます。

動画:めえええええええええ!!!!!!

 

 

 

 

動画:助手席選手交代

ハンチング帽のおっさん相手選手交代。笑

このおっちゃん、前歯金歯だし、

 

 

 

 

そういえば!!みんな緑色の粉食ってて、みんな緑色のツバ吐いて!!ナンジャコラ!!て。

そしたらみんな「お前も食うかあ??」って、こな差し出してきてさ・・・。

・・・明らかあかんやつだなこれ。

 

 

 

 

 

 

はい次はですね、

ネコちゃん乱入です。笑

もうここどうなってるのよ・・・。笑

しかも袋に包まれてて、もう、これ日本で広まったら「虐待だ!」なんて炎上しかねないそんな状況なんです。

私もヒョンジョンさんもビックリ。

 

 

 

 

助手席ではおかしなおっちゃんがワーワーいってて、そんでもって、隣では「にゃ〜お」、羊の大群が来て

 

 

 

・・・理解が追いつかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、日も暮れて、突然車が止まりました。

 

 

 

・・・どうしたんだ?

 

 

 

 

外が賑やかです。

 

 

 

そう、この道は岩やら砂利やらでできておりまして、当然足場は最低なんです。

他の人の車が砂漠のような細かい砂に埋もれてしまったのです。

 

 

 

 

 

 

じゃあどうするか?

みんなで押して救出しました。笑

インスタのストーリーハイライトにワハーン回廊動画載せてるので是非見てください。笑

 

 

 

 

 

 

動画:助手席のおっちゃん大合唱。

 

ああ、不安だ。私は無事ランガルにつくのでしょうか・・・。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ランガル到着。

そんな不安もありましたが、無事私たちは到着することができました。

ちなみに私たちはここで「Yodgor guest house」という場所に向かったのです。maps.meで出てきますんで!

泊まれなかったらやばいですね〜なんて話しながら、無事宿泊できることに。

 

遅くに着いたのですが、食事を出してくれました。

ああ、生き返る。

 

よかったあああああ。

 

 

 

 

 

そして、かなり肌寒い中そのまま寝る前に外に出て見ることに。

 

 

 

 

 

「うわっ、やば・・・。」

 

 

外は一面に光る星空が広がっていたのです。

ヒョンジョンさんも写真が好きで、一緒に星を撮りました。

 

アフガンの山の奥に光る山。

 

 

ああああ、すっごく楽しみになってきたよ!!

 

 

 

ワハーン回廊の旅が始まったのでした。

 

 


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