No.160タジキスタン⑪ーヤムチュンで人生で最高の星空を見ましたーヤムチュン

—前回までのあらすじ—

前途多難な移動ではあったものの、無事ランガルに着いた私とヒョンジョンさん。ついにワハーン回廊の旅が始まった。目覚めて外に出てみると見えたのは4,000m超級の山たち。ランガルという小さな村で出会う子供達に心打たれるほど楽しい時間を過ごしたのだった。


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おいでやす〜。

はじめに

アルバニアは首都ティラナに着きました。今までの大自然の風景から少し変わって都市だけあって、人が増えました。でも相変わらず周りには綺麗な山に囲まれています。ジロカストラとベラトで少し時間を過ごし過ぎてしまいました。だって物価が安いんだもん。

数日後はコソボ、そのあとはモンテネグロ。うん、なんか名前は聞いたことあるところばかりだ。正直ユーゴスラビアのこと全然わかってません。ちゃんと調べないといけないよね。

クロアチアは絶賛ベストシーズンで突入しそうです。正直億劫です。だって絶対ひとで溢れてるんだもん。あとめっちゃ物価高いって。あー、死にそ。

ランガルからビビファティマへ

前回ついに始まったワハーン回廊の旅。私の旅行の中でもかなり根強い印象が残っていて大好きな場所ランガル。朝起きて外に出て絶景を見たときの感動は今でも忘れません。

No.159タジキスタン⑩ー絶景ランガル。思い出たくさんランガルーランガル

 

 

思い出が強すぎて、1日のことを全て書ききれませんでした。反省してます。

ランガルの観光終わった後の話です。

私はここワハーン回廊に訪れるにあたって、二つの温泉に行きたかった。

 

 

まずはガラムチャシマ

そう、ホログから日帰りで行ってきたあの温泉。

 

 

そしてもう一つ。

「ビビファティマ」

そう、この辺り温泉めっちゃあるんだね〜〜。

ビビファティマも Google map だと出てこないでやんす・・・。

まあこの辺り。ヤムチュン(yamchun)って町の奥です。

ランガルから車で50kmほど。単純計算で1時間くらいで着きます。

 

 

宿に戻って、ビビファティマに行きたいことを伝えると2人で120ソムで連れて行ってくれることに。

ヒッチハイクしようにも、もはや誰もランガルを通らない!

てな訳で、ヒョンジョンさんとともにビビファティマへ向かうことに。

 

ええ。ヒョンジョンさんもホログ直帰せず、ワハーン回廊をもっと楽しむことにしたようです。笑

てな訳で出発です。

 

タジキスタンとアフガニスタンの間を流れる川。
実はかなり大きい河原があったりするんだよね・・・。

 

途中写真を撮りたいところで止まってくれました。

そう、運転手は前回お見せした超イケメンの彼。

山とイケメン。

 

夕日も素敵だ・・・。

ランガルで随分時間を費やしてしまったが故に日も落ちてきてしまいました。

 

 

ここにも炭酸水が。

運転中もう一つ止めてくれたところ。

そう、炭酸水が飲める場所。

これはホログからイシュコシムに行く途中の道でもありました。天然炭酸水に溢れているんですね〜。

No.158タジキスタン⑨ーホログからランガルへ。こんなはちゃめちゃな移動初めてーホログ

 

トイレじゃありません。笑

 

ちゃんとコップも置いてあって、地元の人はここを通る際に飲むんだろうな。

 

 

赤くなってるよ・・・。

鉄分豊富なんだろうね。確かになんか鉄の味した気がした。笑

でちなみにシュワシュワはしない。なんかピリってする感じ。

 

 

さて、天然水も飲んで私たちはどんどん進んでいきました。

ビビファティマへはヤムチュンの村から入って、山をジグザグ登っていく必要があります。

なんだこの空は・・・。

日没前、グラデーションが素敵です。ワハーン回廊で起きる一つ一つが幻想的でした。

そう、そして右手に見えるのがヤムチュンフォート(お城)

しかし車内にいた私は全く認識できてなかった。

 

 

ビビファティマに着くも・・・!

はい、ビビファティマに到着したのですが、もう営業時間外でした。

んでもって、私は事前に調べた宿に向かったのですが、そこはもう廃業。というかなかった・・・笑

 

 

 

 

てな訳で私たちは暗くなる道の中、

歩いて地元の人たちに「この道戻っていけば宿はあるぞ!」と言われて宿を探すことに。

 

 

 

 

 

そして、完全に陽が落ちた中一軒の宿らしき場所を発見。

 

 

 

 

「ワンワン!!」

 

 

 

 

ケルベロスも吠えてるしもはやここにいくしかない!!

すみませーん。

 

 

 

無事宿を確保できました。

ビビファティマからヤムチュンに戻る途中。

ヤムチュンフォートのそばにあります。

 

こんな感じの部屋。

先にいたウズベキスタン人と3人で川の字になって寝ます。

40ソモニでした。

 

宿のおじさん。彼は非常に親切な方だった。

いやあ、寒かったからヒョンジョンさんと

「見つからなかったらやばいですね〜」なんて話してて

いやあ、流石に野宿は寒すぎて不可能。本当に良かった。

 

ウズベキスタン人の彼、いきなりきてごめんね。

英語は話せなかったけど、ある程度意思疎通できた。

ロシアで働いてて、休暇で来たんだって。

 

「ああ〜〜〜休暇だし、タジキスタンのワハーン回廊ちょっと行ってくるわぁ〜〜〜。」

 

ってなんかすごくてウケる笑

 

 

ふかし芋。

って書くと超日本っぽくなるね笑

ここではいろんな食事を出していただきまして、感動しました。

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、私は

食事を堪能して、頭の中は違うことをすでに考えていた。

 

 

人生で見た中で最高の星空

 

「早く外に出なきゃ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

そして私は、食事を終えて早く外に出たかった。

 

 

 

そう、今日のあの空を見て確信した。

 

 

 

 

 

 

「今日も星がやばいはずだ。」

 

 

 

ヤムチュンフォートを通り過ぎた時の空を見ても雲が一つもなかった。

 

「今日は絶対星を撮る。」

 

 

 

 

 

 

 

 

そう私はこの瞬間に星を撮ることを決めていたのだった。

 

 

 

 

私は日本にいる時から星空撮影が大好きで、

 

この旅行でもモンゴルやベトナムやキルギスで星を撮ってきた。

 

 

 

そして経験上、ここで撮る星はおそらくやばいくらい最高の条件だと思った。

 

・人が住んで居なすぎて、電灯などの灯りがほとんどない。

・空気が澄んでいる

 

そして、

 

・ほぼ新月

・晴天

 

 

 

 

そう、完璧なんです。

私が星を撮ることをヒョンジョンさんに伝えると

 

 

「私もいく〜」

いいね、ついてらっしゃい!!

 

 

 

 

 

 

ひとたび外に出た時だった。

 

 

「あああやばい。」

 

 

 

憶測は現実となったのでした。

早く三脚を立てなきゃ!

焦る必要もないはずなのに、焦る自分がいた。

 

 

チカチカひかる星たち。

どこを見渡しても輝く星。

 

 

歩くのもスマホの灯りをつけないと歩けないほど暗かった。

ヤムチュンフォートの看板。奥にお城があるものの暗くて見えません。

 

いつも通りの設定でシャッターを切る。

およそ25〜30秒シャッターを開き続けるこの瞬間が私は何より好きなのです。

 

 

 

 

 

 

 

「カシャ!!」

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・。」

 

 

 

 

 

待っている間、流れ星を探したり、とにかく光る星を見つめた。

ランガルで、ヒョンジョンさんにも星空撮影の方法をレクチャーし、ヒョンジョンさんもシャッターを切り続けていた。

 

 

 

 

 

 

「パシャ」

 

 

 

 

お、終わった。

 

 

 

「ああ!!」

 

 

 

ホワイトバランスを変えた写真。非常に素晴らしかった。感動。

 

ヤムチュンフォートの影。

光る小さなアフガニスタンの村。

アフガンの山の山頂にかかる雪。

オリオン座。

 

 

色んな要素が詰まった写真。

感動。

 

やったこともなかった自分の影を入れてみることに。

なんかぶれちゃってるな。

どうやってやるんだろう。

 

 

座ってみた。

うん、まあ立っている時よりぶれてないな。

 

 

もういっちょ。

なんかやっぱり難しいなあ。

ワハーン回廊にいる間ネットは繋げられないわけで、どんな感じで星とともに自分がうつれるかなど調べようがなく、わからないのである。

 

 

 

 

 

光当ててみるかーーー。

 

 

 

 

ヒョンジョンさーんちょっとー来てください。

 

 

 

ということで、ヒョンジョンさんに立ってもらって

実験。

 

 

 

「カシャ!」

シャッターを押す。

 

 

 

 

 

 

私「いきますよーーーー!」

 

 

 

 

 

パッ!

一瞬 iPhoneの光をヒョンジョンさんに当ててあとは出来上がりを待つのみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「パシャ!!」

撮り終わったようだ。

果たして、結果は如何に!?!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私・ヒョンジョンさん

「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

 

 

実験は大成功。

ここからはもう大写真撮影大会。笑

 

俺の番〜〜〜。

 

私の番〜〜〜〜。

 

 

 

なんか失敗して、時空に吸い込まれる写真ができました。笑

 

 

 

とにかく、寒かったのに、二人はカメラの電池がなくなるまで星の写真を撮るんじゃないか!?

ってくらい、夢中になっていた。

それくらい綺麗で、綺麗で、楽しくて、楽しくて仕方なかったんだ。

 

この写真もヒョンジョンさんがいなかったら撮れなかった。

 

 

 

 

とにかく最高だった。

 

最後に撮った自分の写真はとにかくとにかく自分の人生で撮った星の写真で一番かもしれない。

タジキスタン側に座る私。

そのすぐそばに見えるアフガニスタン。

目と鼻の先にあるのに行けない。不思議な感覚はワハーン回廊にいる間ずっと感じていた。

 

そして、そのアフガニスタンの上で光る星も日本で光る星も全く変わらない。一緒なんです。

本当に最高の時間でした。

 

 

 

 

 

私はこの景色を一生忘れません。

 


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No.160タジキスタン⑪ーヤムチュンで人生で最高の星空を見ましたーヤムチュン” に対して1件のコメントがあります。

  1. わっしー より:

    めちゃくちゃ綺麗な星空ですね~
    こんなふうに写真にもとれるなんて!
    ワハーン回廊の旅、羨ましすぎです!!

    1. takuro より:

      わっしーさんこんにちは!
      本当に人生で最高の星空を見させていただきました。
      タジキスタンは遠くて馴染みのない国ですが、私の大のお気に入りの場所です…!!

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